黒いおじさんが頑張って書いているブログ

はじめまして☆プロフィールをご覧いただきありがとうございます☆黒いおじさんでございます! 趣味は継続でございます。 そんな私が日頃気になった事や起こった事や、ちょっとやってみた事やおもしろい事、くだらない事、お役に立つ事を頑張って全力で書いていきたいと思います!座右の銘は、例え筋肉がNOと言っても私はYESと答えよう!です。

恋愛映画マスター!!

こんにちは☆

今回も半ば無理矢理、恋愛映画ネタです(^^)

今回はなんと、私の大好きなレイチェルマクアダムス特集です(^^)

 

そして、今回紹介する映画の中に私の映画史上最高作品があります!

 

では、いきますねぇ!

 

「君への誓い」

f:id:kuroikinnikuojisan:20180605145919j:image

ある実在する夫婦のエピソードをベースにしたストーリー。

 

事故で記憶を失ってしまった妻と、妻の記憶から消えてしまった夫がさまざまな試練を乗り越えながら、再び愛を取り戻そうと懸命に頑張る姿が凄く切なくて涙してしまうところ。

 

あんなに幸せに暮らしていたのに、突然、妻の記憶から消えてしまい、どん底に陥っていく環境の中で記憶が元に戻らない事に対しても前向きに進んでいく行動が素晴らしい。

もし、もう一度人生をやり直すとしたら、同じ人と一緒になりますか?同じ人と結婚しますか?

そんな事で悩んでいる人がいたら、是非この映画を観てください。

夫婦愛って素晴らしいなって思わせてくれる映画です。

 

 

きみがぼくを見つけた日

f:id:kuroikinnikuojisan:20180605170420j:image

 

未来への覚悟と愛の深さを描かれてる映画。

人生、いつ何が起きるのか…

いつ自分は死んでしまうのか…

自分の未来の事を知って生きていくのが幸せなのか

未来の事なんて知らないで生きていくのが幸せなのか

どちらにしても、愛する人と永遠に生きていく事はできないという事。

ハッピーエンドとは違うので、もどかしさや切なさがありますが、最後はホロリと温かさを感じさせてくれる映画です。

 

運命は最初から決まっていて、その運命は変えることができない…そんな一種の運命論的な世界観が貫かれてる感じです。

そんな映画。

 

 

ミッドナイト・イン・パリ

f:id:kuroikinnikuojisan:20180606185928j:image

 

アメリカのロマンティック・コメディ映画。

現代から1920年代のパリへタイムスリップし、ヘミングウェイピカソ達と遭遇する様を幻想的な映像とともに描きだしてます。

今までに観たことのない感じの恋愛映画で、私は凄く好きでした。

 

酸いも甘いも知った上での楽観、人生なんでもあり、だから人生は楽しい!

なので、この映画は美しいパリの風景や様々な登場人物を素直に楽しむのが1番の映画だと思います。

ただ、大好きなレイチェルマクアダムスがちょっとしかでないのが残念。

 

そんな映画。

 

「アバウト・タイム」

f:id:kuroikinnikuojisan:20180606190852j:image

 

もしもタイムスリップできるとしたら、いつの時代に戻りたい?

そんな話を誰でもしたことがあると思います。

そんなタイムトラベルの能力を持った青年の物語。

タイムトラベルのやり方も、タイムマシンを使ったりはしません。

暗くて狭いところで手をギュッて握って目を強くつむるだけ。

そして、この青年が彼女を作るため、彼女と仲直りするため、家族のため…

そんな事にタイムスリップするというそんな所がグッとくるポイントのひとつ。

 

2人が運命に翻弄されながらも出会い、付き合い、結婚するまでの前半。萌えどころばかりで本当にたまりません。

そして、結婚して、子供を持ち、1人の人間として成長していく姿…2人を囲む家族の愛情…心が打たれる事間違いなし。

この映画のタイムトラベルが、他の映画のように万能で理想的なものではないという点が、今この一瞬の大切さを教えてくれます。

1日1日を悔いの残らないように楽しく幸せに生きよう…そんな気持ちにさせてくれるとってもステキな映画。

恋人達と過ごす方、子供や家族と過ごす方、1人でモヤモヤしてる方、全ての人に届けばいいな思える作品です。

ちなみに私もこっそり1人で暗くて狭いところでタイムスリップできるかやってみました。

できませんでした。

そんな映画。

 

 

さて、次が私の観た映画の中で史上最高作、そして未だにこの映画を超える作品はないという映画をご紹介します。

 

きみに読む物語

f:id:kuroikinnikuojisan:20180606230306j:image

まずこの映画を観るときは目にワイパーをつける事をお勧めします。

 

本当に心から愛した人と添い遂げて、死ぬ間際までこんなにも愛せるのだろうか。

お互い違う事が多くて、どれだけ喧嘩しても、例え離れ離れになっても心が覚えてる、心から愛した人がいるということ。こんなにも幸せな事はないですよね。

この映画はまさに純愛の中の純愛。

何度もこのような恋愛がしたい、こんな思いで死んでいきたいと思うはず。

 

男性は過去の恋愛を頭の中で別々の引き出しに分ける。女性は過去の恋愛を上書き保存する。

終わった恋にはもう封をして、また別の人と恋をして、過去の人の事は記憶の奥底に沈めていく。しかし、どの女性にも忘れられない人がいるものだと思います。

この忘れられない人は超強力な存在です。この忘れられない人は現実世界ではほとんどが再会できないもの。きっとまた恋に落ちる事はない。叶わないからこそ特別なんだと思います。

この映画では、その忘れられない人と再会し添い遂げる道を選びます。自分にはきっと起こりえないであろうシチュエーションに心の中で憧れを抱いてしまうのだと思います。

きみに読む物語は、憧れるほどのドラマチックな恋愛、その中にある心をチクっとさせる若い時の恋、忘れられない人、誰かにひたすら愛されたい、誰かを心身捧げるほど愛したい、それがすべてこの映画に詰まっています。

私はこの映画に出会えた事をすごく幸せに思いました。

本当に心から愛した人と死ぬ1秒前まで一緒にいたい。

本当に心から幸せを感じさせてくれる。

そんな映画。

 

恋愛映画って、さまざまな愛の形があります。

友達への愛。動物への愛。恋人への愛。家族への愛。

その愛の中に、生きること。死ぬこと。

自分という人生を振り返させてくれる。

そしてこれからの自分の人生を見つめさせてくれる。

一つ一つの映画の中に沢山のメッセージが込められてるのです。

例えば、「アバウトタイム」。

現実にはタイムトラベルなんてできません。それは分かっています。ただ、あの映画で伝えたいことはタイムトラベルではありません。

現実は過去に戻ってやり直しなんてできない。もし過去に戻れるとしたら、人間は1日1日を大切になんてしない。

過去なんかに戻れないから、1日1日を大切にしましょうってこと。

きみがぼくを見つけた日」もそうです。

未来なんて分かりはしない。

だから人生は楽しい。

分かってしまったら、決められたレールを歩くだけ。知らないから楽しい。

そして、未来なんて分からないからこそ、1日1日を大切に大切に過ごそう。ってこと。

 

人生なんて、何が正解で何が不正解なのか、よく分からない。

これが正解だと思って問題を解いていっても途中で不正解と気付く事もある。

逆にこれは不正解かなと思っていたら正解だということもある。

その問題の答えは自分にしか分からない。

最終的な答えあわせは死ぬ直前にならないとできない。

人生の計算は難しい。

簡単に解ける計算式の方が幸せなのか…難しくてなかなか解けない計算式が幸せなのか…

簡単な計算式で死ぬ直前に無難な人生だったと言える方がいいのか?

難しい計算式で死ぬ直前に解くのが難しくて波乱万丈の人生だったと言える方がいいのか?

そんな人生の計算に頭を抱える時がある。

いろんな人にヒントをもらうが、

1人1人解き方が違うから沢山やり方があって迷う。

結果、自分で考えて自分で解いて自分で答えを出さなければいけないんだなと思う。

最後の答えあわせの時に自分の人生、正解だったと思えたらいいなと私は思う。

もはや恋愛映画は人生の道しるべ。

だから、やめられない。

私はこれこらも沢山の恋愛映画を観ていきたいと思います。

そして、また紹介していきたいと思います。

 

黒いおじさんより。